鎌倉・室町時代の源氏物語
著者
書誌事項
鎌倉・室町時代の源氏物語
(講座源氏物語研究, 第4巻)
おうふう, 2007.6
- タイトル別名
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鎌倉室町時代の源氏物語
- タイトル読み
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カマクラ ムロマチ ジダイ ノ ゲンジ モノガタリ
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注記
監修: 伊井春樹
内容説明・目次
内容説明
鎌倉・室町時代の『源氏物語』のありよう、また研究と鑑賞のじっさいを評定し、中世文学における対『源氏物語』意識、摂取の様相からさまざまな問題を提起する。
目次
- 源氏物語研究史の現在—源氏研究幻想についての断章三つ
- 歌合の中の『源氏物語』—権威としての『源氏物語』の成立
- 『源氏物語』と中世和歌
- 『源氏物語』と中世紀行文学—「麓のちり」を基点として
- 兼好法師と『源氏物語』—『徒然草』の『源氏物語』引用
- 『増鏡』における象嵌
- 古注釈・梗概書
- 『源氏物語』の仏教的解釈—橋姫巻の前半を読む
- 鎌倉・室町時代の『源氏物語』—『夜寝覚物語』『とりかへばや』などを通して
- 『源氏物語』と院政期物語
- 『源氏物語』と鎌倉時代物語
- 『夢の通ひ路物語』主題分析—物語構造と源氏物語摂取の背景
- 『源氏物語』と室町物語
- 『源氏物語』と中世芸能
「BOOKデータベース」 より