ブーヴィエの世界
著者
書誌事項
ブーヴィエの世界
みすず書房, 2007.6
- タイトル別名
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Œuvres
Œuvres de Nicolas Bouvier
- タイトル読み
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ブーヴィエ ノ セカイ
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注記
ニコラ・ブーヴィエ年譜: p268-284
収録内容
- 『世界の使い方』より
- 『日本年代記』より
- 『かさご』より
- 『アランおよびその他の場所の日記』より
- 詩集『外と内』より
内容説明・目次
内容説明
「われわれが体験する最高の時も最低の時も言葉にはならない」と言い、歩行と消尽によって自己を振り捨てようとしたブーヴィエ。後年になって血を流すようにして書かれた旅の著作から、極め付きのテクストを一巻に収めて、没後ますます評価の高まるこの作家、旅行家、図像調査士の魅力を伝える。
目次
- 『世界の使い方』より(メロンの香り;アナトリアへの道)
- 『日本年代記』より(万能の合鍵(パスパルトウ);荒木町界隈;壁の劇場;北の海の道;鉄道網;アイヌ;襟裳岬;網走博物館;千島からの低気圧;稚内)
- 『かさご』より(税関吏;インディゴ・ストリート;かさご;フレミングへのオマージュ;魔女(キルケ);神父(パドレ);最後の魔術師)
- 『アランおよびその他の場所の日記』より(アランの日記)
- 詩集『内と外』より(最後の税関)
「BOOKデータベース」 より