脳と性と能力

著者

書誌事項

脳と性と能力

カトリーヌ・ヴィダル, ドロテ・ブノワ=ブロウエズ著 ; 金子ゆき子訳

(集英社新書, 0396G)

集英社, 2007.6

タイトル別名

Cerveau, sexe et pouvoir

タイトル読み

ノウ ト セイ ト ノウリョク

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内容説明・目次

内容説明

女性は〈生まれつき〉女らしく、男性は〈生まれつき〉男らしいのだろうか。もともと、女性はおしゃべりで、男性は権威的なのだろうか。巷では、男女の知的能力や行動、感性の違いを、脳の生来的な違いに求めようとする言説があふれている。それらは、どこまで根拠のあるものなのだろう?さまざまな例を挙げながら、性差や能力と脳の関係について、神経生物学者と科学ジャーナリストがわかりやすく解説する。

目次

  • 第1章 男女間の争いにおける脳
  • 第2章 違いを探せ—性によって、頭のなかにどんな差があるのか?
  • 第3章 経験が頭脳をつくるとき
  • 第4章 遺伝子とホルモンと性別
  • 第5章 情動と知性はホルモンの支配下に?
  • 第6章 行動にどのような進化の刻印が押されているのか?
  • 第7章 性の混乱
  • 第8章 「神経社会学」へ?
  • エピローグ

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA82238788
  • ISBN
    • 9784087203967
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    173p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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