脳と性と能力
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書誌事項
脳と性と能力
(集英社新書, 0396G)
集英社, 2007.6
- タイトル別名
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Cerveau, sexe et pouvoir
- タイトル読み
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ノウ ト セイ ト ノウリョク
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内容説明・目次
内容説明
女性は〈生まれつき〉女らしく、男性は〈生まれつき〉男らしいのだろうか。もともと、女性はおしゃべりで、男性は権威的なのだろうか。巷では、男女の知的能力や行動、感性の違いを、脳の生来的な違いに求めようとする言説があふれている。それらは、どこまで根拠のあるものなのだろう?さまざまな例を挙げながら、性差や能力と脳の関係について、神経生物学者と科学ジャーナリストがわかりやすく解説する。
目次
- 第1章 男女間の争いにおける脳
- 第2章 違いを探せ—性によって、頭のなかにどんな差があるのか?
- 第3章 経験が頭脳をつくるとき
- 第4章 遺伝子とホルモンと性別
- 第5章 情動と知性はホルモンの支配下に?
- 第6章 行動にどのような進化の刻印が押されているのか?
- 第7章 性の混乱
- 第8章 「神経社会学」へ?
- エピローグ
「BOOKデータベース」 より