ネットはテレビをどう呑みこむのか?

書誌事項

ネットはテレビをどう呑みこむのか?

歌田明弘著

(アスキー新書, 016)

アスキー, 2007.6

タイトル別名

ネットはテレビをどう呑みこむのか

タイトル読み

ネット ワ テレビ オ ドウ ノミコムノカ

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注記

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

インターネットでテレビのコンテンツが配信されるということは、テレビ番組がネットのコンテンツのひとつになるということにほかならない。膨大なネットのコンテンツのひとつになったテレビ番組は、当然ながら、現在のような地位を保つことはできない。そうしたことを感じているからこそ、テレビ局側の抵抗は大きい。

目次

  • 第1章 二一世紀のメディアの主戦場は何だろう?(テレビが二一世紀メディアになるとき;未来のテレビ ほか)
  • 第2章 ユーチューブ旋風でテレビが変わる(ウェブ2・0時代の動画配信;ウェブ2・0時代の広告 ほか)
  • 第3章 テレビとネット、呑みこまれるのはどっち?(姿が見え始めた「放送と通信の融合」—通信事業者の戦略;民放の広告モデルが崩壊するとき ほか)
  • 第4章 合意された放送と通信の近未来(小泉政権下で変化を生んだ仕組み;放送と通信の融合はバラ色か?—ネットの競争ルール ほか)
  • 第5章 “群衆の叡知”の真実(ネットの時代にはスクープに価値がなくなる?;ブログによって事件が解説されてしまう時代が本格的に始まった ほか)

「BOOKデータベース」 より

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