心を伝えるケアの言葉80 : 介護・看護のための
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心を伝えるケアの言葉80 : 介護・看護のための
丸善, 2007.6
- タイトル別名
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心を伝えるケアの言葉80 : 介護看護のための
介護・看護のための心を伝えるケアの言葉80
- タイトル読み
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ココロ オ ツタエル ケア ノ コトバ 80 : カイゴ・カンゴ ノ タメノ
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内容説明・目次
内容説明
言葉は生き物です。何気ないひと言が「凶器」になることもあれば、「無言」や「無視」という形で相手にダメージを与える場合もあります。一方で、ひとつの言葉が人の心を潤し、絶望から救い、勇気づけるパワーを持っていることも、私たちは知っています。高齢者の介護や病気・けがに苦しむ人、心のバランスを崩してしまった人、悩みを抱えた子供たちなど、さまざまな事例を挙げて、人と人との関係を円滑にする「ケアの言葉」を集めました。この本のなかに、あなたの気持ちや状況を変えるヒントがきっと見つかるでしょう。
目次
- 第1章 疲れない、疲れさせない老人介護のための「ケア言葉」(忘れても大丈夫よ。私が覚えているから。—物忘れがひどくなってきた母親に;自分を責めないでくださいね。—“自分は厄介者”だと思い詰めている患者さんへ ほか)
- 第2章 病気、ケガ、死。焦りや不安、悲しみを緩和する「ケア言葉」(自分の手で食べたほうが、きっとおいしいですよ。—生活リハビリに意欲のわかない人へ;また、一緒に散歩しようね。—リハビリ中の高齢者へ ほか)
- 第3章 お見舞いで言いたい、ちょっと気の利いた「ケア言葉」(お見舞いに来るきっかけになるから、何でも頼んでね。—骨折で入院中の友人へ;疲れていたり、具合が悪かったら、遠慮なく断ってね。—入院している友人へ、メールでお見舞いの打診をする ほか)
- 第4章 プチうつ、ストレス、不安を訴える身近な人への「ケア言葉」(ズル休みじゃないよ。具合が悪いときに休むのは当たり前!—明らかに異変が起きているのに「会社は休めない」とがんばる夫へ;「今夜は何が食べたい?」と聞かれたら、カレーがいいと答えて!—ストレス症候群の奥さんを持つ友人へ ほか)
- 第5章 ニート、引きこもりetc…。傷ついた子供への「ケア言葉」(お母さんもダイエットに協力するわよ。—部屋に引きこもって、食事を一緒にとらない娘に;それは辛かったね。—引きこもりがちの子供が、傷ついて帰ってきた ほか)
「BOOKデータベース」 より