林京子論 : 「ナガサキ」・上海・アメリカ
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書誌事項
林京子論 : 「ナガサキ」・上海・アメリカ
日本図書センター, 2007.6
- タイトル別名
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林京子論 : ナガサキ上海アメリカ
- タイトル読み
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ハヤシ キョウコ ロン : ナガサキ シャンハイ アメリカ
大学図書館所蔵 件 / 全58件
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注記
林京子「略年譜」: p201-204
林京子「著書目録」: p205-209
内容説明・目次
内容説明
林京子、その人と作品に長く向きあってきた著者が、文壇登場作「祭りの場」から説き起こし、時代と作品の流れ、思考と精神の行方を熱く論じた、待望の書き下ろし作家論。
目次
- 第1部 「ナガサキ」=被爆を生きる(原点—三〇年目の原爆;消えない「傷」の在処—『ギヤマンビードロ』の意味;八月九日の「語り部」;母と子・夫婦・そして家族;被爆者の「現在」—「鎮魂」と「老い」)
- 第2部 上海(もう一つの原点・上海;三六年目の上海;「見果てぬ夢」—上海)
- 第3部 アメリカへ、そしてその後(アメリカ合衆国へ;トリニティからトリニティへ;希望・そして「幸せな日日」)
「BOOKデータベース」 より