近代語の流れ
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近代語の流れ
(平凡社ライブラリー, 616 . 日本語の歴史||ニホンゴ ノ レキシ ; 5)
平凡社, 2007.7
- タイトル読み
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キンダイゴ ノ ナガレ
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注記
底本: 『日本語の歴史』(1976年刊, 第2版第1刷)
内容説明・目次
内容説明
中世の終り、底流に渦巻いていた近代語は、この時代に入って、にわかに水面に露呈し、滔々たる水流となる。きびしい封建体制下、上方と江戸の地方差、武士と町人の身分差を反映しながら流れつづける近代語の波頭に、芭蕉や西鶴が新しい発想と芸術を展開する。
目次
- 第1章 近代への羽ばたき
- 第2章 上方語と江戸語
- 第3章 社会のひろがりとことば
- 第4章 近世文学にみる発想法の展開
- 第5章 江戸時代の出版と教育
- 第6章 言語の学問としての国学
「BOOKデータベース」 より