世界航路へ誘う港市 : 長崎・平戸

書誌事項

世界航路へ誘う港市 : 長崎・平戸

川口洋平著

(シリーズ「遺跡を学ぶ」, 038)

新泉社, 2007.7

タイトル別名

世界航路へ誘う港市・長崎・平戸

世界航路へ誘う港市 : 長崎平戸

タイトル読み

セカイ コウロ エ イザナウ コウシ : ナガサキ・ヒラド

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注記

港市としての長崎・平戸年表: p17

内容説明・目次

内容説明

一六世紀後半から一七世紀、長崎・平戸は世界航路の結節点となり、海外貿易の町=港市(こうし)として形成された。平戸のオランダ商館跡、長崎の旧六町・出島・唐人屋敷・長崎奉行所跡等の最新の発掘成果から、世界にひらかれた港市のダイナミックな歴史に迫る。

目次

  • 第1章 港市遺跡としての長崎・平戸(長崎奉行所正門階段の発見;「長崎遺跡群」の提唱;港市貿易の町、長崎・平戸)
  • 第2章 長崎以前の港市・平戸(倭寇の時代;中国人海商とポルトガル船の時代;オランダ商館の時代)
  • 第3章 港市・長崎の展開(「諸民族雑居」の空間;ポルトガル貿易とキリシタン;出島とオランダ貿易;唐人屋敷と中国貿易;港市の要・長崎奉行所)
  • 第4章 世界航路と長崎・平戸(倉庫と沈没船;長崎・平戸の流通資料;世界航路への結節点)

「BOOKデータベース」 より

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