ロシア闇の戦争 : プーチンと秘密警察の恐るべきテロ工作を暴く
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ロシア闇の戦争 : プーチンと秘密警察の恐るべきテロ工作を暴く
光文社, 2007.6
- タイトル別名
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Blowing up Russia : the secret plot to bring back KGB terror
- タイトル読み
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ロシア ヤミ ノ センソウ : プーチン ト ヒミツ ケイサツ ノ オソルベキ テロ コウサク オ アバク
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内容説明・目次
内容説明
本書は、1999年9月、ロシア全土を震撼させた連続アパート爆破事件の真相を追究した衝撃のノンフィクションである。事件後、「チェチェン人のテロリスト」撲滅をスローガンに第二次チェチェン戦争が始められた。その過程で当時ほとんど無名だったプーチンは大統領へと昇りつめていく。その裏で何が起きていたのか…。
目次
- 存続か消滅か—ソ連解体後の秘密警察
- 戦争仕掛け人—権力を掌握するための戦い
- 情報機関の暴走—契約殺人、テロ、そして戦争
- 秘密警察との戦い—正義を死で葬るFSB
- 信頼と忠実、そして…FSB長官の素養
- リャザンでのしくじり—明るみにでたFSBテロ工作
- 大規模テロ—ブイナクスク、モスクワ、ヴォルゴドンスクでの工作
- 国民の敵—無原則、無法状態のFSB
- フリーランス特殊部隊—暗殺を請け負う組織犯罪グループ
- 契約殺人—公式には存在しないFSB配下の特殊チーム
- 誘拐—実行、交渉、後始末も自作自演
- 改革か、解体か—内部からの改革を求めた一通の手紙
- 政権を握ったFSB—「専制君主」プーチン大統領誕生
「BOOKデータベース」 より