ロシア共産主義
著者
書誌事項
ロシア共産主義
みすず書房, 2007.6
- : 新装版
- タイトル別名
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The practice and theory of Bolshevism
- タイトル読み
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ロシア キョウサン シュギ
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注記
原著 (London : George Allen & Unwin, 1920) の翻訳
内容説明・目次
内容説明
圧制から解放されたロシアは我々の側に来るのか。1920年、十月革命から2年半後、哲学者ラッセルはイギリス労働党代表団とともに革命のロシアを訪れた。レーニン、トロツキーと会い、都市・農村では人々と対話を交し、多くの文献資料を読んだ。そして、単にこの時点での現地ルポというだけでなく、ソ連社会の本質的な問題を透察した書を著わしたのである。読者は、彼がここで提出し議論した問題のいくつかが、まさにかつてのソ連で具体的な問題となっていたのを見出すであろう。「代議制政府の新形態について興味ある実験」をロシアに期待したラッセルが見たのは、「すでに死滅しかけている」ソヴィエト民主主義であった。革命理論の狂信と不寛容は、同胞の苦悩と悲惨にも盲目な国家のテロルを生む。この書の1948年版の序文に、彼は「それ以後のロシア共産主義の発展は、私がかつて予想したものと似ていなくもない」と書き記した。ロシア共産主義はなぜ失敗したのか。成功の可能性はあったのか。その条件は何か。そしてペレストロイカ以後のロシアを考えるうえでも示唆に富む書。
目次
- 第1部 ロシアの現状(ボルシェヴィズムの約束するもの;一般的特徴;レーニン、トロツキー、ゴリキー;共産主義とソヴィエト憲法;ロシア工業の失敗;モスクワの日常生活;都市と農村;国際政策)
- 第2部 ボルシェヴィキの理論(唯物史観;政治を決定するさまざまな力;ボルシェヴィキの民主主義批判;革命と独裁;機構と個人;ロシア共産主義は何故失敗したのか;社会主義の成功の条件)
「BOOKデータベース」 より
