蟻の兵隊 : 日本兵2600人山西省残留の真相

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蟻の兵隊 : 日本兵2600人山西省残留の真相

池谷薫著

新潮社, 2007.7

タイトル読み

アリ ノ ヘイタイ : ニホンヘイ 2600ニン サンセイショウ ザンリュウ ノ シンソウ

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注記

主要参考文献: p218-221

内容説明・目次

内容説明

ポツダム宣言受諾後も上官の命令に従い、蟻のごとく黙々と戦闘に明け暮れた—。彼らに、敗戦後の死闘という不条理を強いたのは誰だったのか?祖国のために戦い、長い抑留生活を経て帰国した「蟻の兵隊」たちを、なぜ国は逃亡兵として冷酷に切り捨てたのか?あれから60年余が過ぎた今、生き残った元残留兵らの執念が、歴史の闇に葬り去られた驚愕の事実を暴き出す。

目次

  • 序章 蟻の兵隊たち
  • 第1章 終戦
  • 第2章 密約
  • 第3章 軍命
  • 第4章 偽装解散
  • 第5章 死闘
  • 第6章 壊滅
  • 終章 真実

「BOOKデータベース」 より

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