シベリア抑留1450日 : 記憶のフィルムを再現する : 画文集
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シベリア抑留1450日 : 記憶のフィルムを再現する : 画文集
デジプロ , 東京堂出版 (発売), 2007.7
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シベリア抑留1450日 : 画文集 : 記憶のフィルムを再現する
画文集シベリア抑留1450日 : 記憶のフィルムを再現する
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シベリア ヨクリュウ 1450ニチ : キオク ノ フィルム オ サイゲン スル : ガブンシュウ
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Note
第2刷の頁数: 596p (「兵士の消息」の追補あるが、本文内容の重要な相違なし)
シベリア抑留文献案内: p586-589
日露関係年表 (シベリア抑留関連): p589-591
Description and Table of Contents
Description
戦争の悲惨、残酷、虚しさを語り継ぐことはむずかしい。極寒と飢餓と病いと、著者は生きて地獄を体験した。それを戦後生まれの息子に伝えたいと、命がけで画筆を握り記憶を再現した。歴史に学ぶ貴重な記録。
Table of Contents
- 捕虜、シベリア強制収容所—1945(昭和20)年(ソ連軍満州侵攻の報に出動命令佳木斯駐屯地輜重兵134連隊本部;戦用糧秣を交付、輓馬大隊が出動 ほか)
- 零下40°C・飢え・重労働—1946(昭和21)年(他の大隊は次々奥地へ入ソ後初の新年ネーヴェリスカヤ;軍隊は解体したのに残る上官の横暴 ほか)
- “懲罰”労働、生死の肺炎—1947(昭和22)年(2度目の正月/ネーヴェリスカヤ;百人一首をほとんど思い出す ほか)
- “民主”グループ、不良グループ—1948(昭和23)年(入ソして3回目の正月;衛生管理にうるさい軍医黒猫嬢登場 ほか)
- 水原茂、マーヤ、舞鶴へ—1949(昭和24)年(シベリア4回目の正月に思う;政治意識の高かった40ラーゲリ ほか)
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