リベラル・コミュニタリアン論争
Author(s)
Bibliographic Information
リベラル・コミュニタリアン論争
勁草書房, 2007.7
- Other Title
-
Liberals and communitarians
リベラルコミュニタリアン論争
- Title Transcription
-
リベラル コミュニタリアン ロンソウ
Available at / 211 libraries
-
Prefectural University of Hiroshima Library and Academic Information Center
311.1||Mu29110012595
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Note
原著第2版(Blackwell, 1996) の翻訳
参考文献: p441-445
Description and Table of Contents
Description
1980年代から90年代初頭に米国の政治哲学を席巻した論争についての体系的で隅々まで行き届き明快に構成された理解しやすい議論を研究者や学生に提供する試み。
Table of Contents
- ロールズの原初状態
- 第1部 コミュニタリアンのロールズ批判(サンデル:リベラリズムの限界;マッキンタイア:美徳なき時代の道徳性;テイラー:リベラルな自己の源泉;ウォルツァー:正義と抽象)
- 第2部 コミュニタリアンの批判に対するロールズの応答(ロールズの政治的リベラリズム;政治的リベラリズムとコミュニタリアン的批判;政治的リベラリズム:政治的か、それとも包括的か)
- 第3部 リベラルな中立性(ローティ:基礎づけなきリベラリズム;ドゥオーキン:国家の中立性の哲学的基礎;ラズ:完成主義の政治)
by "BOOK database"