境界領域への旅 : 岬からの社会学的探求
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境界領域への旅 : 岬からの社会学的探求
大月書店, 2007.7
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キョウカイ リョウイキ エノ タビ : ミサキ カラノ シャカイガクテキ タンキュウ
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Prefectural University of Hiroshima Library and Academic Information Center
361.04||N72110010958
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参考文献/本の地図: p282-295
Description and Table of Contents
Description
たったひとりで“異郷/異境/異教”の地に降り立つひとへ。20世紀そして21世紀の愚行/愚考がもたらす社会的痛苦の体現者としてわれわれは何をなすべきか?未来の「瓦礫」を予感しつつ、ゆっくり、やわらかく、深く、“境界領域”をキーワードに社会学的探求を試みる。
Table of Contents
- プロローグ 四六億年の草の声
- 他者を識る・“旅”・の始まり
- 1日目 岬から始める
- 2日目 山野河海から考える
- 3日目 無数の小さな島々から見る
- 4日目 “衝突・混交・混成・重合する”都市と地域の“継ぎ目や裂け目”を察知する
- 5日目 過去と未来の「瓦礫」の間で—都市はなぜ「無差別」な攻撃を受けたのか
- 6日目 “未発の瓦礫”にむけて声を発する
- “境界領域”のミニマ・メモリア
- エピローグ ぶれて、はみ出し、循環する瞬間に
- あとがき 社会学以前の不随意筋と髄液について
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