西洋における近代的自由の起源

書誌事項

西洋における近代的自由の起源

R.W.デイヴィス編 ; 塩田さおり [ほか訳]

(慶應義塾大学法学研究会叢書, 76)

慶應義塾大学法学研究会 , 慶應義塾大学出版会 (発売), 2007.8

タイトル別名

The origins of modern freedom in the West

タイトル読み

セイヨウ ニオケル キンダイテキ ジユウ ノ キゲン

大学図書館所蔵 件 / 144

注記

監訳: 鷲見誠一, 田上雅徳

その他の訳者: 高橋康浩, 冠木敦子, 野々瀬浩司, 矢野卓也, 中村博行, 川添美央子, 倉爪真一郎

内容説明・目次

内容説明

“自由”の概念はどのように変遷・定着したか?古代ギリシア、中世ローマ教会、ルネサンス諸都市、議会による君主への抵抗理論が生まれた17世紀イングランドまで、英米の第一人者が再検討を行った画期的論考。

目次

  • 第1章 西洋のパラドックス
  • 第2章 自由とギリシア人
  • 第3章 自由と中世の教会
  • 第4章 中世都市における自由
  • 第5章 議会および全国身分制会議
  • 第6章 1200年から1600年におけるイングランドのコモン・ローのもとでの個人の自由
  • 第7章 ルネサンスと宗教改革における自由
  • 第8章 王権と抵抗
  • 第9章 16世紀とそれ以降の議会

「BOOKデータベース」 より

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