グローバル資本主義を考える

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グローバル資本主義を考える

石見徹著

(シリーズ・現代経済学, 4)

ミネルヴァ書房, 2007.8

タイトル読み

グローバル シホン シュギ オ カンガエル

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注記

参考文献: p221-228

内容説明・目次

内容説明

20世紀末から情報・人・モノ・資本が容易に国境を越え、頻繁に移動するにともなって、文化や生活様式に複雑な変化が生じるようになってきた。いわゆる経済の「グローバル化」である。本書は、資本主義の本性に根ざすこの現象を、歴史的、包括的に論じる。単純な二分法で批判したり擁護したりするのではなく、グローバル資本主義に固有な問題点を是正しつつ、いかに共生するか、その可能性を明快に語る。論理と問題提起の書。

目次

  • 第1章 グローバル資本主義
  • 第2章 グローバル化と貧困、格差
  • 第3章 国際資本移動と金融危機
  • 第4章 自由貿易は実現しているか
  • 第5章 グローバル化と地球環境
  • 第6章 残された課題

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA82739160
  • ISBN
    • 9784623049257
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    vi, 228, 11p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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