宇宙開発の50年 : スプートニクからはやぶさまで
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書誌事項
宇宙開発の50年 : スプートニクからはやぶさまで
(朝日選書, 828)
朝日新聞社, 2007.8
- タイトル別名
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宇宙開発の50年 : スプートニクからはやぶさまで
- タイトル読み
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ウチュウ カイハツ ノ 50ネン : スプートニク カラ ハヤブサ マデ
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注記
参考文献: p279
内容説明・目次
内容説明
1957年10月4日に打ち上げられて、世界中を驚かせた人類初の人工衛星スプートニク1号。米ソ間の宇宙開発競争は、このとき幕を開けた。以来50年、毎年100前後の人工衛星や宇宙船が打ち上げられている。惑星探査・天体観測・気象観測・資源探査・GPS・軍事・通信・放送・技術試験など、目的は多様だ。初めて月に着陸したアポロ11号、太陽系を脱出しようとしているパイオニアやヴォイジャー、さまざまな実験や観測の場となっている国際宇宙ステーションなど、多くの人に知られているものもあれば、地道に活動を続ける観測や通信のための衛星もある。この中から、重要な役割を果たした約90を選び、宇宙開発の世界史を大づかみにたどる。
目次
- スプートニク1号—宇宙への窓を開けた「赤い星」
- スプートニク2号—イヌが宇宙初の犠牲に
- エクスプローラー1号—初の科学成果でソ連に一矢
- ヴァンガード1号—難産、末は最長寿衛星に
- スコア—宇宙からアイクの第一声
- ルナ1号—月に接近し、初の人工惑星に
- ディスカヴァラー1号—極軌道へスパイ実験衛星
- タイロス1号—初の気象衛星はTVカメラ搭載
- トランジット1B—初の航行衛星も軍事色濃厚
- 宇宙へ飛んだ動物たち〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より