公共空間の政治理論
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書誌事項
公共空間の政治理論
人文書院, 2007.8
- タイトル読み
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コウキョウ クウカン ノ セイジ リロン
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注記
博士論文「空間の政治理論 : 公的なるものの条件についての探究」 (京都大学, 2007年) をもとにしたもの
参考文献: p240-248
内容説明・目次
内容説明
アーレント、ルフェーブルの思想をたどり、公共性への問いを「空間」から捉え返す、現代都市論・社会理論の刺激的試み。進行する空間の均質化に抗う、丹念にして膂力に満ちた思考の誕生。
目次
- 序章(公共空間とはなにか—問いの設定;開けた閉域へ—公共空間のネオリベラル化)
- 第1章 境界と分離(境界としての空間;分離という問題)
- 第2章 政治空間論—均質化と差異化(ルフェーブルの空間論;日常生活批判から空間の政治理論へ;空間概念の政治化)
- 第3章 公共空間の政治(公共空間の開放と制限;公共空間と排除空間)
- 結論
「BOOKデータベース」 より