『資本論』と産業革命

書誌事項

『資本論』と産業革命

松石勝彦著

青木書店, 2007.8

タイトル別名

K.Marx's capital and the industrial revolution

資本論と産業革命

タイトル読み

シホンロン ト サンギョウ カクメイ

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注記

英文タイトルは標題紙裏による

引用文献目録: p364-386

内容説明・目次

内容説明

機械の創造は資本‐賃金労働の諸関係をどう変容させたのか。マルクスが描いた産業革命像を実証的に検討し、相対的剰余価値の生産の諸問題を解明する。

目次

  • 生産様式の変革とコンピュータ制御生産様式
  • 生産様式の変革と生産諸関係の変革
  • 生産様式の変革と資本のもとへの労働の実質的包摂
  • 協業の生産様式
  • 分業・マニュファクチュアの生産様式
  • 産業革命と機械制生産様式(紡績機械の創造と自動工場と機械労働;蒸気機関の技術革新と工業での使用(第二の大産業革命);工作機械の創造と「機械による機械の製造」)
  • 機械制生産様式と熟練の解体・残存—綿工業、化学工業、鉄鋼業、工作機械工業を中心に

「BOOKデータベース」 より

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