情報技術革命の射程
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情報技術革命の射程
(マルクス経済学の現代的課題 / SGCIME編, 第1集 . グローバル資本主義||グローバル シホン シュギ ; 第2巻)
御茶の水書房, 2007.8
- タイトル読み
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ジョウホウ ギジュツ カクメイ ノ シャテイ
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注記
文献: 各章末
執筆者: 半田正樹, 石井徹, 清水真志, 石橋貞男, 吉村信之, 三輪春樹, 新井栄二, 須藤修, 土肥誠, 佐藤公俊, 杉本伸, 福田豊
内容説明・目次
内容説明
本シリーズは、全体として、「グローバル資本主義」の様相を深めている世界的な経済社会の現状の総合的な解明とあわせて、各学派・諸潮流を含む既存の理論枠組みと研究成果の有効性と限界を批判的に検討し、新たな方法的・理論的革新をめざしたものである。
目次
- 情報技術革命の射程
- 1 市場システムの変容(IT革命による労働力市場の変容;Eコマースのインパクト;「経営手法の革新」という情報化)
- 2 デジタルエコノミーにおける金融(デジタルエコノミーにおける金融業;「カジノ資本主義」と情報化;情報通信技術の発展と貨幣—電子決済と電子マネー;地域通貨と情報技術革命)
- 3 社会・グローバルシステムへのインパクト(市場とネットワークの進化—NPOの存在意義;アメリカの経済安全保障としてのe‐Japan戦略;ITとグローバリゼーション—北京中関村に焦点を当てて;インターネットにおける非営利性の可能性—営利的関係の中での非営利性のあり方;オープンソースソフトウェアにおける労働概念の可能性;生活情報化の社会的コンテクスト(試論)か)
「BOOKデータベース」 より