巡礼みち
著者
書誌事項
巡礼みち
(平凡社ライブラリー, 618 . 瀬戸内寂聴紀行文集||セトウチ ジャクチョウ キコウ ブンシュウ ; 4)
平凡社, 2007.8
- タイトル読み
-
ジュンレイ ミチ
大学図書館所蔵 件 / 全54件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
『瀬戸内寂聴紀行文集 第四巻 巡礼みち』(平凡社, 1985年刊)の再刊
内容説明・目次
内容説明
人間が他の動物と違うことは、愛することと祈ること。愛して悲しみが湧き、苦しみがおそいかかる。その時、人は祈るしかないのではないか。昨日まで無縁だった人々が同じ屋根の下に眠り、一つの釜の御飯をいただき、有縁の衆となって同じ目的のために行をともにする。普通にいう、旅は道づれという言葉よりは、深い同朋意識に結ばれてくるのは当然だろう。(全五巻)。
目次
- 紀州路
- 河内から大和へ
- 大和路
- 宇治
- 洛中巡礼
- 難所から湖畔へ
- 湖畔の巡礼みち
- 蒲生野から西国街道へ
- 播磨路
- 丹波から若狭へ
- 満願堂
- 国東巡礼ほか
「BOOKデータベース」 より