近代日本の政治意識
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近代日本の政治意識
(叢書21COE-CCC多文化世界における市民意識の動態 / 慶應義塾大学21世紀COEプログラム多文化市民意識研究センター [編], 23)
慶應義塾大学出版会, 2007.8
- タイトル読み
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キンダイ ニホン ノ セイジ イシキ
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注記
はじめに(笠原英彦)
収録内容
- 幕末における民間の政治情報 / 門松秀樹 [執筆]
- 工部省の「西洋性」と西洋意識 / 柏原宏紀 [執筆]
- 大久保利通の意識と行動 / 笠原英彦 [執筆]
- 明治初期における新聞政策 : 「新聞紙発行条目」の制定過程を中心に / 後藤新 [執筆]
- 士族反乱と民権思想 : 西南戦争における板垣退助を中心に / 小川原正道 [執筆]
- 三新法制定と地方官 / 神崎勝一郎 [執筆]
- 明治13年会計検査院創設に関する試論 / 進邦徹夫 [執筆]
- 近代日本における建築規制・都市計画行政の形成と展開 : 大正8年市街地建築物法の制定と「建築警察」 / 福沢真一 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
激動の幕末・明治維新期、人々の政治意識はどのように形成され、変容したのか。諸政策や新制度と、それらに関わるさまざまな人々の政治意識との相関に留意しつつ、混乱から秩序へと向かう時代を描き出す。
目次
- 第1章 幕末における民間の政治情報
- 第2章 工部省の「西洋性」と西洋意識
- 第3章 大久保利通の意識と行動
- 第4章 明治初期における新聞政策—「新聞紙発行条目」の制定過程を中心に
- 第5章 士族反乱と民権思想—西南戦争における板垣退助を中心に
- 第6章 三新法制定と地方官
- 第7章 明治13年会計検査院創設に関する試論
- 第8章 近代日本における建築規制・都市計画行政の形成と展開—大正8年市街地建築物法の制定と「建築警察」
「BOOKデータベース」 より