書誌事項

テオもうひとりのゴッホ

マリー=アンジェリーク・オザンヌ, フレデリック・ド・ジョード著 ; 伊勢英子, 伊勢京子訳

平凡社, 2007.8

タイトル別名

L'autre van Gogh : une biographie de Theo van Gogh

テオ : もうひとりのゴッホ

タイトル読み

テオ モウ ヒトリ ノ ゴッホ

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注記

テオ/ヴィンセント対照年表: p256-257

Bibliographie sélective: p258-262

内容説明・目次

内容説明

兄ヴィンセントは弟テオなくして、画家ヴァン・ゴッホたりえたか?98通もの未公開書簡を軸に弟テオの画商としての生涯に光を当てた初めての伝記。“ふたりのゴッホ”の芸術創造のドラマ。

目次

  • 第1章 護られた幼年時代—一八五七〜一八七〇(兄弟愛;初めての別離)
  • 第2章 犠牲の青年時代—一八七一〜一八七八(セント伯父と美術商;ブリュッセル—希望を胸に ほか)
  • 第3章 パリ‐成功への希望—一八七八〜一八八三(兄との断絶;ヴィンセントの模索 ほか)
  • 第4章 傷だらけの要求—一八八四〜一八八八(認められたい願望;牧師の死 ほか)
  • 第5章 ヨハンナ、その絶対の愛—一八八八〜一八九〇(黄色い家;略奪者 ほか)
  • 第6章 悲劇の宿命—一八九〇年五月〜一八九一年一月(幸福の可能性;不安に取り憑かれて ほか)

「BOOKデータベース」 より

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