いのちはなぜ大切なのか
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書誌事項
いのちはなぜ大切なのか
(ちくまプリマー新書, 067)
筑摩書房, 2007.9
- タイトル読み
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イノチ ワ ナゼ タイセツ ナノカ
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注記
参考文献: p125
内容説明・目次
内容説明
「いのちはなぜ大切なの?」この問いに答えはあるだろうか?子ども達が自分や人を傷つけないために、どんなケアが必要か?ホスピス医による、心にしみる「いのちの授業」。
目次
- 第1章 美しい話ばかりでは、いのちの大切さは伝えられない(「いのちの授業」を再点検してみる)
- 第2章 「死はこわいと思うのが正しい」のか?(「いのちの教育」には答えがない?;いのちの教育のための「認識論」 ほか)
- 第3章 傷つける原因は「苦しみ」である(「いのちの教育」のゴールは、人や自分を傷つけないこと;傷つけるのは、苦しみがあるから ほか)
- 第4章 人がおだやかでいられるための「三つの柱」(将来の夢;大切な人との関係 ほか)
- 第5章 苦しみをとり除き、自分を肯定するためには(very good(とてもよい)とgood enough(これでよい);役に立つ ほか)
- 第6章 「ニヒリズム」は超えなければならない(人生に意味はない?;信念同士は対立する。だからほかに共有できるものを探す ほか)
「BOOKデータベース」 より