理系の視点からみた「考古学」の論争点

書誌事項

理系の視点からみた「考古学」の論争点

新井宏著

大和書房, 2007.8

タイトル別名

理系の視点からみた考古学の論争点

「考古学」の論争点 : 理系の視点からみた

タイトル読み

リケイ ノ シテン カラ ミタ コウコガク ノ ロンソウテン

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注記

本書はすべて学術論文として発表済みの論文を再編集したもの(p279)--論文一覧: p282-283

内容説明・目次

内容説明

三角縁神獣鏡は魏鏡か?国産鏡か?弥生時代は500年遡るのか?古墳はどんなモノサシで造られたか?弥生時代には製鉄は行われなかったのか?理系の立場から「考古学」へ、基礎データに基づく説得力溢れるアプローチ!図表/データ多数。

目次

  • 第1章 三角縁神獣鏡は魏鏡か(三角縁神獣鏡の論争の歴史;青銅器の産地推定に使われる鉛同位体比法とは ほか)
  • 第2章 炭素十四法によって弥生時代は遡上するか(歴博発表のもたらした衝撃と困惑;炭素十四法による年代測定とは ほか)
  • 第3章 古墳の築造にはどんな尺度が使われたか(百家争鳴の古墳尺度論;遺跡のデータ解析から求めた古韓尺 ほか)
  • 第4章 金属考古学上の諸論争(弥生時代には本当に製鉄が行われていなかったか;古代日本に間接製鉄法があったか ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA83046250
  • ISBN
    • 9784479840688
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    283p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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