心を揺さぶる語り方 : 人間国宝に話術を学ぶ
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書誌事項
心を揺さぶる語り方 : 人間国宝に話術を学ぶ
(生活人新書, 228)
日本放送出版協会, 2007.8
- タイトル読み
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ココロ オ ユサブル カタリカタ : ニンゲン コクホウ ニ ワジュツ オ マナブ
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内容説明・目次
内容説明
「和」の心、「思いやり」としての話術—。著者は講談界初の人間国宝。寄席の世界でも、故・柳家小さん師、桂米朝師についで三人目という伝統話芸の達人。聴衆を語りの世界に引き込んで、笑わせ、泣かせ、感動させる。その心を揺さぶる語りの極意とは?人が人に向けて話をする中で、大切なことは何か?長年の修業により培った確かな技と心を、一般向けに分かりやすく伝授する。
目次
- 1 話をする「人間」の態度と人柄
- 2 「思いやり」としての話術
- 3 「表現力」を高める準備と工夫
- 4 どんな「心」に向けて語るか
- 5 「花鳥風月」と「心」の色合い
- 6 立場を弁えて話すということ
- 7 話術を上達させる近道
- 8 「真剣さ」は人の心を動かす
「BOOKデータベース」 より