いのちと放射能
著者
書誌事項
いのちと放射能
(ちくま文庫, [や-33-1])
筑摩書房, 2007.9
- タイトル別名
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放射能はなぜこわい : 生命科学の視点から
- タイトル読み
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イノチ ト ホウシャノウ
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注記
「放射能はなぜこわい : 生命科学の視点から」(地湧社 1988.11刊)の改題
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
私たちは原子力に頼っていて本当によいのか。なぜ放射性物質による汚染は、科学物質とは比較にならないほど恐ろしいのか。放射能によって癌や突然変異が引き起こされる仕組み、大人より子どもに影響が大きい理由を、生命科学者がわかりやすく解説。それでも核燃料サイクルへの道を突き進むエネルギー行政のありかたと、命を受け継ぐ私たちの自覚を問う。
目次
- 私たちは星のかけらでできています
- DNAはいのちの総司令部
- DNAは親から子へ受けつがれます
- 放射能を浴びるとどうなるのでしょう
- 弱い放射能がガンを引き起こします
- 放射能はおとなより子どもにとっておそろしい
- お腹の中の赤ちゃんと放射線
- 少量の放射能でも危険です
- チェルノブイリの事故がもたらしたもの
- 人間は原子力に手を出してはいけません
- これ以上エネルギーが必要ですか
- それはこころの問題です
- ひとりひとりの自覚から
「BOOKデータベース」 より