観光地の賞味期限 : 「暮らしと観光」の文化論
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観光地の賞味期限 : 「暮らしと観光」の文化論
春風社, 2007.9
- タイトル別名
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観光地の賞味期限 : 暮らしと観光の文化論
- タイトル読み
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カンコウチ ノ ショウミ キゲン : クラシ ト カンコウ ノ ブンカロン
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注記
主要参考文献: p206-211
内容説明・目次
内容説明
観光まちづくりに不可欠の要素とは?暮らしの目線で国内外13の事例を考察し、観光現象と地域文化の相互作用をとらえる。数々の地域の実践に参加してきた著者による、内発的・持続的な観光地づくりへの提言。
目次
- 経済、文化そして観光化という現象について
- 第1部 国内観光地へのまなざし(岐阜県・宮村—観光は環境破壊か? サステナビリティ;岐阜県・明知鉄道—ローカル線の旅幻想;富山県・おわら風の盆—しなやかさ/したたかさ フレキシブル;広島県・竹原/島根県・津和野/岐阜県・高山—観光地の創造性 小京都なるもの;広島県・尾道—見え隠れする風景 アフォーダンス;岐阜県・白川村—世界遺産はだれのもの?;滋賀県・長浜—閉ざされた観光コミュニティ ゲイテッド;岐阜県・多治見—めざすは「産業観光」ではない やきものの里に注ぐまなざし;新潟県・アルビレックス新潟/群馬県・ザスパ草津—サッカーはツーリズム・メディアとして有効か?)
- 第2部 海外観光地へのまなざし(イタリア・ヴェローナ—世界遺産を抱える地方都市;イタリア・ボローニア—共同性の源泉 場の磁力;韓国・春川/釜山—ブランディング メディア戦略の先に;韓国・清渓川—都市空間の魔力)
「BOOKデータベース」 より