最高学府はバカだらけ : 全入時代の大学「崖っぷち」事情
著者
書誌事項
最高学府はバカだらけ : 全入時代の大学「崖っぷち」事情
(光文社新書, 318)
光文社, 2007.9
- タイトル別名
-
最高学府はバカだらけ : 全入時代の大学崖っぷち事情
- タイトル読み
-
サイコウ ガクフ ワ バカ ダラケ : ゼンニュウ ジダイ ノ ダイガク ガケップチ ジジョウ
大学図書館所蔵 件 / 全240件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p250-251
大学ギョーカイ用語集: p252-254
内容説明・目次
内容説明
大学全入時代をほぼ迎えたいま、私大では定員割れが続出し、潰れる大学も出てきている。こうした、世間からそっぽを向かれた「崖っぷち大学」は生き残りに必死だが、それは、東大や早慶上智、関関同立といった難関大といえども他人事ではない。どの大学も受験生集めのために手を尽くしている。ところが、その内容は—AO入試で辞退さえしなければ誰でも合格、就職率や大学基本情報の非公表・偽装、イメージをよくするために大学名を改名(秋田経済法科大からノースアジア大へ)、新しいことを学べる新学部を新設(シティライフ学部や21世紀アジア学部)など、世間の常識と大いにズレていて、どこかアホっぽいのだ。本書では、こうした大学業界の最新「裏」事情と各大学の生き残り戦略を、具体例を交えながら紹介していく。
目次
- 第1章 アホ大学のバカ学生
- 第2章 バカ学生を生む犯人は誰か?
- 第3章 バカ学生の生みの親はやはり大学!?
- 第4章 大学の情報公開をめぐる二つの講演
- 第5章 ジコチューな超難関大
- 第6章 「崖っぷち大学」サバイバル
- 終章 バカ学生はバカ学生のままか?
「BOOKデータベース」 より