『明暗』論集 : 清子のいる風景

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『明暗』論集 : 清子のいる風景

近代部会編

(近代文学研究叢刊, 35)

和泉書院, 2007.8

タイトル別名

明暗論集 : 清子のいる風景

タイトル読み

メイアン ロンシュウ : キヨコ ノ イル フウケイ

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注記

監修: 鳥井正晴

『明暗』研究文献目録選: p[363]-390

内容説明・目次

内容説明

A.Einsteinでさえ、「理論は証明されず、誤りだけが証明された」と溜息した。多様と活性する『明暗』論は、漱石研究の中でも、殊に混迷を呈している。うんうん人間を押し続けた漱石の、その巨大な『明暗』に、論と実証から迫る、漱石研究への確かな布石である。『明暗』論14篇、『明暗』第二部・清子のいる風景(湯河原)の現地調査4篇を収録。『明暗』研究文献目録選を付す。

目次

  • 『明暗』と湯河原(『明暗』と湯河原;『明暗』と湯河原温泉;『明暗』と天野屋;『明暗』の旅・その交通系)
  • 『明暗』論(『明暗』第一部を中心に;『明暗』第二部を中心に;『明暗』研究文献目録選)

「BOOKデータベース」 より

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