法と経済学 : ケースからはじめよう : 法の隠れた機能を知る
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書誌事項
法と経済学 : ケースからはじめよう : 法の隠れた機能を知る
日本評論社, 2007.9
- タイトル別名
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ケースからはじめよう法と経済学 : 法の隠れた機能を知る
- タイトル読み
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ホウ ト ケイザイガク : ケース カラ ハジメヨウ : ホウ ノ カクレタ キノウ オ シル
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注記
引用文献と判例: p254-258
内容説明・目次
内容説明
日本法は社会に何をもたらしたのか?実際の法の解釈・運用、判例を素材とした日本で初めてのテキスト。法と経済学は法的紛争の処理に使うことが可能な道具である。
目次
- 序章 「法と経済学」のすすめ
- 第1章 金利に対する政府介入はどうあるべきか—契約法の経済分析の基礎
- 第2章 解雇規制は誰を保護するのか—完備契約と不完備契約
- 第3章 河川の流水はどのように配分すべきか—所有権法の理論
- 第4章 構造計算偽造事件の損失は誰が負うべきか—損害賠償法の経済分析
- 第5章 担保不動産からの債権回収はなぜ進まないのか—担保執行法の経済分析
- 第6章 犯罪抑止にとって刑罰とは何か—刑法の経済分析
- 第7章 企業規律に責任を持つのは誰か—会社法の経済分析
- 第8章 知的財産は有体物と何が違うのか—独占権付与の経済分析
- 第9章 価格戦略は「反競争」的か—独占禁止法の経済分析
- 第10章 環境を守ることとは何か—環境法の原理
「BOOKデータベース」 より