近代科学の源流
著者
書誌事項
近代科学の源流
(中公文庫, [い-104-1])
中央公論新社, 2007.9
- タイトル読み
-
キンダイ カガク ノ ゲンリュウ
大学図書館所蔵 全75件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
中央公論社1978年刊を校訂し文庫化
ギリシア・アラビア・ラテン科学対照年表: p358-371
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
近代西欧科学は一七世紀に突如生まれたものではなく、さまざまな面でそれ以前の中世に深く根を下ろしていた。本書では、ラテン世界とアラビア世界に亘り四〜一四世紀の忘れられた千年の中世科学の空隙を解明する。科学史の碩学が史実を巨視・微視的に捉え、多くの重要文献からアプローチした名著。図版多数収録。
目次
- 西欧科学の源流としての中世—その意義と研究状況
- ギリシア科学の遺産
- 中世ラテン科学の発端1—キリスト教教父の自然観
- 中世ラテン科学の発端2—プラトニズムの伝統と編纂家の科学
- ビザンツの科学
- アラビア科学の発祥
- アラビア科学の開花1—数学・天文学・物理学
- アラビア科学の開花2—錬金術と医学
- 十二世紀ルネサンス
- 西欧ラテン科学の興隆—ヨルダヌスとグロステスト
- 西欧ラテン科学の発展—ガリレオの先駆者たち
- 中世科学と「科学革命」—その連続と断絶
「BOOKデータベース」 より