安価な石油に依存する文明の終焉 : 蘇る文明と社会
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安価な石油に依存する文明の終焉 : 蘇る文明と社会
流通経済大学出版会, 2007.10
- タイトル別名
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安価な石油に依存する文明の終焉 : 蘇る文明と社会
安価な石油に依存する文明の終焉
- タイトル読み
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アンカ ナ セキユ ニ イゾン スル ブンメイ ノ シュウエン : ヨミガエル ブンメイ ト シャカイ
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注記
文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
私たちが、長く享受してきた石油文明が、今、思いがけない速さで終わりに向かっている。本書は、“石油文明終焉”の顛末と、それに立ち向かう“新しい文明と社会”の創造と育成の物語である。
目次
- 1 安価な石油と天然ガスに依存する文明(エネルギー・石油・天然ガス;縮小する世界の原油生産;天然ガスの生産予測と利用の課題)
- 2 エネルギー資源争奪と富の偏在により不安定化する世界と日本(21世紀テロリズム世界誕生の背景とその行方;イラク戦争の原因と世界と米国への影響;富の偏在と福祉国家の持続可能性)
- 3 終焉する石油文明より蘇る文明と社会(蘇る福祉国家—全生涯学習システムと雇用;終焉に近づく石油文明の姿;新しい文明の誕生と育成)
- 21世紀の科学技術は人間を救えるか—社会の僕としての21世紀科学技術
「BOOKデータベース」 より