書誌事項

西洋の壁面構成

安原盛彦著

(西洋建築空間史, [正])

鹿島出版会, 2007.10

タイトル別名

History of architectural space in Europe

西洋の壁面構成 : 西洋建築空間史

タイトル読み

セイヨウ ノ ヘキメン コウセイ

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注記

参考文献: p172

内容説明・目次

内容説明

歴史的な建築の空間は、日本であっても西洋であっても、ほとんど当時、言葉では記録されていない。当時の人々がその空間をどう感じたかについては記されていない。そこに空間史を記す必要性もある。残された建物を見て、歩きまわって体験し、また残された図面や実測された図面、古書などから理解する必要がある。本書は、西洋の建築が持っている空間の特性を知る行脚(空間史)の過程を述べたものである。

目次

  • 第1章 古代(古代ギリシャの建築;古代ローマの建築)
  • 第2章 中世(中世教会堂建築—ロマネスクからゴシックへ)
  • 第3章 近世(ルネサンス;コーナー・ディテール(端部詳細)の扱い—古代から近代まで;壁面構成;近代建築と線;パラッツォ;「理想都市」の図;日本建築の壁面構成;アルベルティ;パラディオ;イル・ジェズ聖堂;浮遊;バロック;グロテスク)
  • 第4章 近代・現代(近代・現代へ;近代建築・現代建築)

「BOOKデータベース」 より

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