生きる術としての哲学 : 小田実最後の講義
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生きる術としての哲学 : 小田実最後の講義
岩波書店, 2007.10
- タイトル別名
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生きる術としての哲学 : 小田実最後の講義
- タイトル読み
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イキル スベ ト シテ ノ テツガク : オダ マコト サイゴ ノ コウギ
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注記
小田実著作目録: 巻末p5-24
内容説明・目次
内容説明
終生、市民の立場から発言し行動した作家、小田実。本書は、氏が大学生を相手に行なった貴重な連続講義の記録である。9・11以後の危機的な世界情勢や進行中の戦争を、世界史的にどう捉えるべきか。隣国との関係をどう構築するか。最先端技術や地方自治、社会の根本である経済はいかにあるべきか。「市民」として考え、発言し、行動するためのいわば血の通った哲学を、編者による詳しい註と解説を付してわかりやすく提示する。
目次
- 1 世界をどう捉えるか
- 2 人間のための科学技術
- 3 戦争主義と平和主義
- 4 地方自治と市民の政策
- 5 世界史のなかの日韓関係
- 6 市民の経済と文化
- 1 ベトナム戦争と戦後世界
- 2 アジアを見る目
「BOOKデータベース」 より