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こどものためのテンペスト

[シェイクスピア原著] ; ロイス・バーデット著 ; 鈴木扶佐子訳

(シェイクスピアっておもしろい!)

アートデイズ, 2007.7

タイトル別名

The tempest for kids

タイトル読み

コドモ ノ タメ ノ テンペスト

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注記

英文併記

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

『テンペスト』はシェイクスピアが単独で書いた最後の作品です。書かれたのは1611年頃。ロマンス劇と呼ばれるシェイクスピア晩年期の作品中、最大の傑作です。舞台となった島や難破船の描写は、当時、英国を騒がせていた北米バミューダ島沖の海難事故を参考にしたと言われています。かつてミラノ大公だったプロスペローは弟とナポリ王の陰謀により、十二年の歳月を無人の孤島で娘と共に生きてきました。ある日、弟たちに復讐する絶好のチャンスが訪れます。プロスペローは弟とナポリ王一行を乗せた船を得意の魔術で難破させ、彼らを錯乱状態に陥れます。しかし最後にプロスペローは過去の恨みを捨てて弟たちを赦し、娘をナポリ王の息子と結婚させます。そして自らも島を離れミラノ大公として再出発するのです。憎しみや怨念を乗り越えた彼方に、心の平安と希望に満ちた新しい世界を見いだすプロスペロー。この姿が時代を超えて読む人の胸を打つのです。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA8334108X
  • ISBN
    • 9784861190889
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpneng
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    65p
  • 大きさ
    26cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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