行間を読む力をつける物語文の指導
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行間を読む力をつける物語文の指導
(国語力をつけるワークの開発, no. 9)
明治図書出版, 2007.3
- タイトル読み
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ギョウカン オ ヨム チカラ オ ツケル モノガタリブン ノ シドウ
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注記
監修: 瀬川榮志
内容説明・目次
目次
- 1 行間を読む力の育成の必要性と指導法の開拓(行間読みの必要性;行間を読む;行間を読む物語文の学習指導;行間読みの成果を生活に生かす)
- 2 低学年—想像する楽しさを味わわせる「基礎的技能」の指導(くりかえしのおはなしをよもう「おおきなかぶ」;ぼくは、スイミー(言葉を手がかりに心を読む)「スイミー」;なりきり読みで行間を読もう「お手紙」;「むかしむかしシアター」をひらこう「かさこじぞう」)
- 3 中学年—場面相互の関係を想像しながら読む「基本的能力」の指導(心ひかれる叙述をもとにした話し合いで行間を読む「サーカスのライオン」;美しい心のとびらを言葉で開く「一つの花」;なりきり作文でごんぎつねを読み取る「ごんぎつね」)
- 4 高学年—叙述を味わいながら読む「基本的能力」の指導(椋鳩十になって後書きを書こう「大造じいさんとガン」;学んだことを生かして物語を書こう「わらぐつの中の神様」;作品の変革点(クライマックス)を読む「やまなし」;つながる“いのち”「海の命」)
- 5 総合的な学習—行間を読む力を「統合発信」する音読の指導(「総合的な学習の時間」における「にほんご」の取り組み—落語;教室に声を;活動の流れと実際;活動を通して「得た力」)
「BOOKデータベース」 より