世界遺産時代の村の踊り : 無形の文化財を伝え遺す
著者
書誌事項
世界遺産時代の村の踊り : 無形の文化財を伝え遺す
雄山閣, 2007.9
- タイトル別名
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For safeguarding of intangible cultural heritage
- タイトル読み
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セカイ イサン ジダイ ノ ムラ ノ オドリ : ムケイ ノ ブンカザイ オ ツタエ ノコス
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文献あり
内容説明・目次
内容説明
わが国の民俗芸能の実態を国際的視点で検証。無形文化遺産保護のための未来に向けた提言。本書では、民俗芸能を「村の踊り」としてとらえ、その性格・特徴、研究史、現状、…などを縦横に論じている。あわせて、国内外での豊富な調査研究をもとに、「村の踊り」を広くユーラシア大陸のそれらと比較し、民俗芸能の本質を明らかにした。
目次
- 第1章 日本の村の踊りと暮らし(日本の村の踊りを訪ねて;この半世紀の日本の村の踊りと暮らし;日本の村の踊りのイベントの諸相;日本の村の踊りへの文化財(無形)保護施策の変遷)
- 第2章 国際的に動き出した無形文化遺産保護の課題—二つの国際フォーラムで感じたこと(日本の無形文化遺産存続の危機と保存の努力;国際的な保存努力における個別の課題のいくつか)
- 第3章 日本・中国・ロシア・中央アジアほかの村の踊りの昔(口頭伝承;身体伝承;祭り行事伝承)
- 第4章 人はなぜ歌い踊るのか
「BOOKデータベース」 より