マリー・アントワネットの調香師 : ジャン・ルイ・ファージョンの秘められた生涯
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書誌事項
マリー・アントワネットの調香師 : ジャン・ルイ・ファージョンの秘められた生涯
原書房, 2007.9
- タイトル別名
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Jean‐Louis Fargeon, parfumeur de Marie‐Antoinette
マリーアントワネットの調香師 : ジャンルイファージョンの秘められた生涯
- タイトル読み
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マリー アントワネット ノ チョウコウシ : ジャン ルイ ファージョン ノ ヒメラレタ ショウガイ
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内容説明・目次
内容説明
香水調香の先駆者が、18世紀のパリにいた。優雅なパルファム、匂い袋、入浴剤を次々に生み出したジャン・ルイ・ファージョンは、フランス王室と貴族を顧客に、香水商として手広く成功を収めていた。だがフランス革命の嵐が彼の立場をもおびやかし、獄中へとおとしめる。著者は、これまで秘められていた彼の生涯を膨大な公文書から丹念に掘り起こし、フランス革命前後の華やかで切迫した宮廷を、芳香で彩った調香師の全容を鮮やかに、現代に蘇らせる。
目次
- 第1章 トップノート1748〜1774(ガリーグ地方の香り;哲学を愛する父;鼻は魂の扉 ほか)
- 第2章 ミドルノート1774〜1782(フランス王妃…そのモード;突飛なローズ・ベルタン;「狂わんばかりのルージュを!」 ほか)
- 第3章 ラストノート1782〜1794(王妃の財政削減;誹謗されるマリー・アントワネット;シュレーヌの香水工場 ほか)
「BOOKデータベース」 より