救世観音像封印の謎

書誌事項

救世観音像封印の謎

倉西裕子著

白水社, 2007.10

タイトル別名

救世観音像 : 封印の謎

タイトル読み

グゼ カンノンゾウ フウイン ノ ナゾ

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注記

参考文献: p234-237

内容説明・目次

内容説明

法隆寺夢殿の本尊、救世観音像は、千年もの長きにわたり封印されていた。一体の仏像の謎を解くことによって、激動の日本古代史が見えてくる。

目次

  • 序章 東院伽藍の成立
  • 第1章 救世観音像のプロフィール
  • 第2章 救世観音像の謎を解くためのキーパーソン—用明天皇・山背大兄王・高市皇子・高向王
  • 第3章 六・七世紀を動かした二大豪族—蘇我氏と物部氏
  • 第4章 七世紀の外交問題—複雑化する蘇我氏と物部氏の関係
  • 第5章 救世観音像のモデルは誰か
  • 第6章 救世観音像はかくて造仏された
  • 第7章 救世観音像はなぜ封印されたのか

「BOOKデータベース」 より

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