食べ物の考古学
著者
書誌事項
食べ物の考古学
(暮らしの考古学シリーズ, 2)
学生社, 2007.10
- タイトル別名
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くらしを考える : 食べもの
- タイトル読み
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タベモノ ノ コウコガク
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注記
その他の著者: 田村晃一, 木下正史, 河野眞知郎, 堀内秀樹
参考文献: p52-53
かながわ考古学財団が主催した「考古学ゼミナール」の講演会『くらしを考える : 食べもの』(2001年12月から2002年1月)の記録をもとに、その後の研究成果をふまえ、加筆したもの
背のシリーズ巻号 (誤植) : 4
内容説明・目次
内容説明
古代の日本の人々の暮らしはどうだったか?三内丸山遺跡の食料・魏志倭人伝の食物、万葉、鎌倉時代の食生活など「食べ物」から古代の人々の暮らしをさぐる。
目次
- 1 三内丸山遺跡における自然環境と食生活(三内丸山遺跡の概要;植物資源の利用;狩猟;漁労)
- 2 『魏志』倭人伝にみる食べ物(『魏志』倭人伝中の食べ物;弥生時代の主食はなにか;肉食)
- 3 万葉時代の食生活(食事法の特色;主食—米とその調理法;副食;食器の特色)
- 4 鎌倉武士の食べ物(食料の入手法;食べ物と調理;食事の作法)
- 5 江戸大名の食べもの(江戸時代の発掘調査と食文化;「御成」にみる大名の食事;宴会に使った大皿;出土した骨と大名の食生活)
「BOOKデータベース」 より