保育者の現在 : 専門性と労働環境
著者
書誌事項
保育者の現在 : 専門性と労働環境
(Minerva福祉ライブラリー, 94)
ミネルヴァ書房, 2007.10
- タイトル別名
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こどものえがおにあえるから : 保育者の労働実態と専門性に関するアンケート調査報告書
- タイトル読み
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ホイクシャ ノ ゲンザイ : センモンセイ ト ロウドウ カンキョウ
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注記
東京都社会福祉協議会保育部会保育士会が実施した「保育者の労働環境と専門性に関する調査」の結果をまとめた、『こどものえがおにあえるから : 保育者の労働実態と専門性に関するアンケート調査報告書』 (2006年) のデータをもとに編集したもの
内容説明・目次
内容説明
国家資格化されたことで、専門職としての責任と役割が明確になり、子育て支援の担い手として社会からの期待が高まる一方の保育士。しかし現在、国や自治体は、既存制度の見直しをすすめており、保育現場は激動の時期をむかえている。本書は、東社協保育士会所属の保育士1000人に行ったアンケート調査を基に、その専門性と労働環境の関係を探り、現場が抱える問題を明らかにする。
目次
- 保育士会のあゆみに見る保育者のすがた—私たちがめざしてきた専門職としての保育者
- 第1部 保育者の労働実態と専門性(保育者の労働環境と専門性の現実—東社協保育士会「保育者の労働環境と専門性に関する調査」から;調査結果の分析—保育の専門性とは何かを考える素材として;現場シンポジウム保育の仕事ってたいへん!!—揺らぎながらでも続けたい)
- 第2部 保育の質と専門性・労働条件の関係(子どもも大人も認められていると実感できる保育を考えるために;時代が求める保育実践の質と保育者の実践力量;プロとして保育者を処遇する—保育の質・専門性・労働条件)
「BOOKデータベース」 より