言語権の理論と実践
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言語権の理論と実践
三元社, 2007.10
- タイトル読み
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ゲンゴケン ノ リロン ト ジッセン
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注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
言語権は、多言語社会における共通の課題であるが、日本社会もまた例外ではない。本書は、従来の言語権論の精緻な分析を通して、裁判・移住者・子ども・ろう者などの視点から、研究者と法曹実務家が新たな言語権論を展開する。
目次
- 第1部 言語権の理論的諸問題(言語権はいかなる財か;言語権;言語権と集団的権利論;まとめにかえて)
- 第2部 日本社会における言語権の実践(言語に関する権利と法制;言語権に関する国際法;刑事裁判実務と言語権の実践;民事裁判実務と言語権の実践;移住者と言語権の実践—特に子どもの言語的人権について;二本手話ろ言語権の実践;将来の展望—まとめに代えて)
「BOOKデータベース」 より