おもちゃと遊具の心理学
著者
書誌事項
おもちゃと遊具の心理学
(精神医学選書, 第9巻)
黎明書房, 2007.10
- タイトル別名
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Toys and playthings
- タイトル読み
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オモチャ ト ユウグ ノ シンリガク
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注記
その他の訳者: 後藤宗理, 三神広子, 堀真一郎, 大家さつき
1981年刊の再刊
原著1979年刊の翻訳
すすめたい本: 巻末p13-15
内容説明・目次
内容説明
子どもにとって最初のおもちゃは母親である—子どもの成長・発達とおもちゃとのかかわりを、個々のおもちゃや遊びのもつ機能・特性を分析・研究するなかで明らかにした、本格的、実際的なおもちゃ研究の名著。健常児のおもちゃだけでなく、心身障害児、病児のおもちゃまで、百数十種のおもちゃを機能的、系統的に徹底分析。本書は、おもちゃ選びの豊かな目を養うばかりでなく、幼稚園・保育園・施設・家庭でのおもちゃを使った指導実践に、確かな裏づけを与える。
目次
- 第1章 なぜ、おもちゃが問題になるのか
- 第2章 おもちゃとしての人の役割—ひざとゆりかごの遊び
- 第3章 生後二歳までのおもちゃ—段階的進歩
- 第4章 永遠のおもちゃと遊具
- 第5章 空想遊びを支えるもの
- 第6章 小型模型の世界へ(コレクションをみて)
- 第7章 障害児のための遊びと遊具
- 第8章 発達評価のためのおもちゃ利用
- 第9章 治療のためのおもちゃと遊び
- 第10章 病気の子どものためのおもちゃと遊び
- 第11章 どの時代、どの社会でも好まれるおもちゃ
「BOOKデータベース」 より