医療の法律学
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書誌事項
医療の法律学
有斐閣, 2007.11
第3版
- タイトル読み
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イリョウ ノ ホウリツガク
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注記
事項索引: p375-383
内容説明・目次
内容説明
各種専門領域に跨る複雑な医療問題においては、個別の学問領域を超えた総合的観点からの分析・整理が不可欠である。医事法を核に置きつつ、隣接諸学問領域との双方向的な「対話」を可能とする、統合的医事法の視点から医療問題へアプローチし、よりよい解決方法を探る意欲的試み。新たに医療水準に関する考察を加え改訂。
目次
- 医事法の方法—統合的医事法の提唱
- 紛争(解決)の法律学—医療紛争の実態と解決方法(日本、アメリカ、ドイツ)
- 意識の法律学—(歯科)医師のタテマエとホンネ
- ムンテラの法律学—医学・医療の伝統と反省
- カルテの法律学—診療録と医療情報
- 医療水準の法律学—医療機関(病院)の法的責任
- クスリの法律学—薬害と製造物責任
- 集団被害の法律学—薬害・公害における因果関係
- 薬事行政の法律学—薬の安全性と国の危険管理責任
- 予防接種の法律学—予防接種の強制と被害
- バイオ・メディカルの法律学
- 告知の法律学
- ターミナル・ケアの法律学
「BOOKデータベース」 より