地中海世界を彩った人たち : 古典にみる人物像

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地中海世界を彩った人たち : 古典にみる人物像

柳沼重剛著

(岩波現代文庫, 学術 ; 187)

岩波書店, 2007.11

タイトル読み

チチュウカイ セカイ オ イロドッタ ヒト タチ : コテン ニ ミル ジンブツゾウ

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注記

参考文献: p283-294

年表: p295-301

内容説明・目次

内容説明

古代ギリシア・ローマを中心とする地中海世界では、どんな人びとが活躍していたのか。アレクサンドロスやカエサルのような英雄豪傑、クレオパトラのような美女、ソクラテスのような賢者…。西洋古典文学に登場する多彩な人物を紹介し、古代の地中海世界とはどんな世界であったのかを講談調の語り口で生き生きと物語る。

目次

  • 第1部 ギリシア篇(ヘレネ—トロイア戦争のきっかけとなった絶世の美女;アキレウスとヘクトル—ギリシアとトロイアを代表する英雄;オデュッセウス—神の怒りで放浪の旅をつづけた知将;オイディプス—自己の強さゆえに身を滅ぼした英雄 ほか)
  • 第2部 ローマ篇(アエネアス、およびロムルスとレムス—ローマ建国の二つの伝説;ハンニバル—ポエニ戦役でローマを苦しめた将軍;カエサル—天才的な政治家にして軍人;キケロ—政治には不向きだった弁論の達人 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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