グラムシ思想の探究 : ヘゲモニー・陣地戦・サバルタン
著者
書誌事項
グラムシ思想の探究 : ヘゲモニー・陣地戦・サバルタン
(21世紀叢書)
新泉社, 2007.12
- タイトル別名
-
Antonio Gramsci
グラムシ思想の探究 : ヘゲモニー陣地戦サバルタン
- タイトル読み
-
グラムシ シソウ ノ タンキュウ : ヘゲモニー ジンチセン サバルタン
大学図書館所蔵 件 / 全62件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
企画: 21世紀研究会
グラムシ略年譜: p206-208
文献あり
内容説明・目次
内容説明
思想的鉱脈としてのグラムシは、まだ掘り尽くされていない—。没後70年を迎えてもなお、『獄中ノート』には十分解明されていない草稿が少なからず存在している。ヘゲモニー、陣地戦、サバルタンの概念を主たる検討課題とし、「グラムシによってグラムシを超える」行路を探究する。
目次
- 第1部 『獄中ノート』研究の展開(ヘゲモニー論の形成と展開;「アメリカニズム」と「受動的革命」論;「陣地戦」論の展開;「南部の記憶」から「サバルタンの痕跡」へ;サバルタンと「ホモ・ファーベル」問題の射程)
- 第2部 グラムシと現代(『獄中ノート』研究の諸問題;グラムシとイタリア政治文化;ナショナリズム・愛国心・陣地戦)
「BOOKデータベース」 より