ヘミングウェイとスペイン内戦の記憶 : もうひとつの作家像

書誌事項

ヘミングウェイとスペイン内戦の記憶 : もうひとつの作家像

船山良一著

彩流社, 2007.11

タイトル別名

ヘミングウェイとスペイン内戦の記憶 : もうひとつの作家像

タイトル読み

ヘミングウェイ ト スペイン ナイセン ノ キオク : モウ ヒトツ ノ サッカゾウ

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注記

博士論文 (新潟大学, 2006年) に若干の修正を加えたもの

引用文献: 各節末

引用文献: 巻末p10-16

内容説明・目次

内容説明

レトリックで読む『誰がために鐘は鳴る』と元義勇兵との書簡を通して綴る作家の実像。

目次

  • 序章 文学と歴史における記憶
  • 第1章 ヘミングウェイ『誰がために鐘は鳴る』批評史序説
  • 第2章 元国際義勇兵アルヴァ・ベッシーの批評
  • 第3章 後期ヘミングウェイ作家論のために
  • 第4章 もうひとつのヘミングウェイ像
  • 第5章 冗談・悪態・レトリック—『誰がために鐘は鳴る』再考
  • 第6章 『老人と海』—労働と共同体の物語として
  • 終章 まとめにかえて
  • 付属資料 エドウィン・ロルフ宛書簡の解題

「BOOKデータベース」 より

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