書誌事項

規整と自律

樫村志郎編

(法動態学叢書 : 水平的秩序, 3)

法律文化社, 2007.12

タイトル別名

Regulation and autonomy

タイトル読み

キセイ ト ジリツ

大学図書館所蔵 件 / 136

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献, 参照文献: 論文末

内容説明・目次

内容説明

グローバル化・市場社会化が進行する現代社会における「法」・「秩序」の変容をどのようにとらえるか。法学を中心とした新しい学際的社会科学の地平を拓く「法動態学」の構想を提起。

目次

  • 規制改革の法動態学—電気通信事業分野の場合
  • 独禁法と法政策—ある「実現しなかった立法提案」の検討
  • 自治体オゾン層保護政策の動態分析—自治体政策空間における政策導入・変動の要因と政策間の影響関係
  • 国際資源循環の法動態学
  • EUにおける社会政策のダイナミクス—超国家機関の自律的政策形成と政策の「市民権」化
  • アジアの地域統合と共通法形成に向けて—法整備支援をめぐる言説を手がかりに
  • 医療をめぐる意思決定と法—患者の拒否、医師の説得とShared Decision‐Makingについて
  • 取引費用と新司法サービス市場についての考察

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ