企業の社会的責任「CSR」の徹底研究 : 利益の追求と美徳のバランス--その事例による検証
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書誌事項
企業の社会的責任「CSR」の徹底研究 : 利益の追求と美徳のバランス--その事例による検証
一灯舎 , オーム社 (発売), 2007.11
- タイトル別名
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The market for virtue : the potential and limits of corporate social responsibility
企業の社会的責任の徹底研究 : 利益の追求と美徳のバランス : その事例による検証
企業の社会的責任CSRの徹底研究 : 利益の追求と美徳のバランスその事例による検証
- タイトル読み
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キギョウ ノ シャカイテキ セキニン CSR ノ テッテイ ケンキュウ : リエキ ノ ツイキュウ ト ビトク ノ バランス ソノ ジレイ ニ ヨル ケンショウ
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注記
原著 (Washington, D.C. : Brookings Institution, c2005) の翻訳
内容説明・目次
内容説明
地球温暖化や環境汚染への懸念が増すにつれ、企業の社会的責任(CSR)に対する関心も高まりつつある。本書は、これまでに行われた多数のCSRに関わる企業の取り組みを考察し、CSRの可能性と限界について、首尾一貫した概観と分析結果を提示している。CSRが社会に及ぼす影響だけでなく、CSRを行う企業の採算性や株主との関係、株価の動向についても考察している。「美徳の市場」(すなわち、企業の美徳行為は売り物になるのか、ペイするのか、美徳ゆえにおカネを払う買い手があるのか、ということ)は存在するのか、存在可能なのか?CSRだけでなく、投資市場の動向、経営学、社会学に関心のある方にとっても興味深い内容となっている。
目次
- 第1章 復活する企業の社会的責任
- 第2章 企業の社会的責任は採算が合うのだろうか
- 第3章 美徳に対する需要
- 第4章 発展途上国の労働条件に関する企業の責任
- 第5章 企業の環境に対する責任
- 第6章 人権に対する企業の責任とグローバルな企業市民
- 第7章 美徳の市場を超えて
「BOOKデータベース」 より